2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧
大和郡山市ではほとんどの地域で鯉幟を見ることがなくなった。 町中では見られるものの長い支柱ではなく短い。 小型の鯉幟である。 場合によってはマンションの出窓ベランダで飾る鯉幟だ。 探している鯉幟の支柱は金属製でなく木製である。 矢田町旧村の横山…
仕事を終えて取材に急がねばならない。食事は簡単に済ませたいと思ってときおり立ち寄る筒井町食堂に入った。注文と言えば「かけうどん」を一杯。税込みで157円だ。シンプルな価格帯で経費は助かる。これまでだったらトッピングもされていなかったかけう…
蛇穴の野口行事の日は朝が早い。夜が明ける前から始まった野口行事は太鼓打ち。頭屋(トヤ)家垣内の役員らが集落を巡って合図する。数時間に亘って地区を巡る振れ太鼓であったそうだ。朝も6時になれば自治会館に集まってくる青壮年会(評議員)の人たち。…
この年は8月3日に御所市制55周年を記念したイベントがあるそうだ。 場所は葛城公園。鴨都波のススキ献灯行事などを含めさまざまな地区のススキ提灯も集まるという。 その数、なんと100本も。 壮観なイベントになりそうであろう。 その場には当村の蛇…
昼食を終えた三人。 再び蛇穴に戻ろうと思ったときのことだ。 スーパーセンターオークワ御所店から遠望した先に鯉幟が見えた。 国道を越えた集落に立っている。 望遠鏡は持ち合わせてないがよくよく見れば鯉幟の支柱の頂点が羽根車でなく樹木の葉っぱのよう…
蛇穴での蛇頭作りが一段落した頃は昼どき。 同行取材していた写友人たちとともに足を運んだ昼食処は御所市室にあるスーパーセンターオークワ御所店。 ここであれば胃袋を満たす食事処があると判断して出かけた。 いつもならオークワ店で販売されている弁当類…
かつては「ノーグッツアン」と呼んでいた御所市蛇穴(さらぎ)の野口行事。 「ノーグッツアン」とは不思議な呼称であるが、橿原市地黄町で行われる行事は「ノグッツアン」だ。 夜が明けない時間帯に野神の塚に参って帰り道で「ノーガミさん、おーくった。ジ…
GWともなれば奈良県内の平坦盆地部では一斉に苗代作りが始まる。 天理市南六条町の南方においても農家を営む人たちがせわしく作業をしている。 南方の苗代田は杵築神社の北側。 何軒かの農家がそれぞれの苗代田をもつ。 午前中にされる家もあれば、午後い…
朝の5時にはモミオトシをしたという大和郡山市小林町のH家。 苗箱は220枚だから九反のたんぼ。 少し余分に作っておいたというH家の苗床はいつも村の知人たちが寄りあう農作業場付近。 GW期間にされると話していたのでふらりと訪れた5月3日。 何軒…
延享期(1744~)の地権書(検地帳)が残されているという奈良市今市町在住のM家。 ご主人の話しによれば、享保九年(1724)に郡山城転封された柳澤吉里の時期と重なるそうだ。 現在の住まいは今市であるが、檀家寺は大和郡山市洞泉寺(とうせんじ…
東西に貫く奈良市の帯解、今市の旧街道を西に向かえば大和郡山市の上三橋町だ。 街道北には須佐之男神社が鎮座する。 小字でいえば東垣内にあたる。 南側にある大池所在地の小字は蛇南坊である。 意味ありげな小字名が気にかかる。 そこから更に西へ向かった…
窪之庄辺りの苗代調査を終えて今市に向かう途中のことだ。街道を通過しようとしていたときの馴染みのある男性が立っていた。なんとやまちゃん先生である。車を降りて挨拶をする。立ち話で聞いた矢田の民俗。かつて勤めていた少年自然の家がある地である。勤…
昨年の12月にオープンした大和郡山市横田町の実六久(みろく)。自宅前に新造したお店だそうだ。送迎中に見かけるお店が気になっていた。隣村の白土町の住む婦人たちの話では安価で美味しくてボリュームがあると云う。できた当所は何のお店か判らなかった…
大和郡山市山田町の苗代作りは4月27日から始まっていた。 自治会長が云うには28日、29日が最盛期だったそうだ。 大安など良い日を選んで苗代マツリをすると話していたのはO家のご主人だった。 苗代作りを終えてお札を挿す。 松尾寺から授かったお札…
奈良市窪之庄町の苗代はまだであった。 昨年の5月5日に田植えをされていたご主人と奥さんの話しによればだいたいこの日らしいと聞いていたが・・・。 後日に尋ねた結果は5月GWだったそうだ。 しかも、神社行事でたばったゴボウサンのお札を挿すことも失…
矢田町の山田原ではもう一カ所でイロバナがある。 昨年の5月初めに見た苗代のイロバナはこの年もされていた。 イロバナをしていたご主人は山田原垣内の住民T氏。 昭和2年生まれの86歳だそうだ。 今年の苗代作りは前日の28日に行ったと云う。 苗代を作…
大和郡山市の西丘陵地。広大な地域は矢田町。 北方は航空祖神として崇められる矢田坐久志玉比古神社、古刹で名高い鍋蔵山東明寺や通称矢田寺と呼ばれる金剛山寺矢田寺などの古社寺がある。 山田町に隣接する矢田町南方では古社が見られないが、その山田町に…
野菜がほしくなれば立ち寄る「産直市場よってって」は大和郡山市の小泉町にある。 特売ではなくて毎日が安い野菜。 付近の生産者が大切に育てた抜きたての野菜は自らが値段をつけるそうだ。 スーパーで売られているような画一的な価格でなく少なければ安価。…
木造最古の旧堺燈台を拝見してやってきた大浜公園。停めた駐車場にはサクランボの実をつけている。桜の品種はオオシマザクラ。桜餅に利用されている葉っぱだ。若葉を摘み取って塩漬けする。クマリンという物質が特徴的な芳香をもつオオシマザクラのサクラン…
米寿祝いの食事のあとは花巡り。この時期はツツジである。目指すは堺市水道局のツツジまつり。観光ガイドにも載っている浅香山淨水場のツツジである。子どもが小さいときに出かけたことがある浅香山淨水場は行程を思い出しながら北上した。いつのまにか大和…
昭和元年生まれにしといてやというおふくろの正しい誕生年は大正十五年の寅歳。 この月には88歳の米寿を迎えた。 祝いに何をしてあげようかと訪ねてみれば「トイレットペーパーとテイッシュペーパーで良い」と云う。 「なんでやねん」と大阪つっこみをした…
今月の24日に見かけた矢田垣内の苗代。 27日ころだと思っていた苗代作りはすでに始まっていたのである。 そこにはお札がある。 垣内は矢田坐久志玉比古神社の宮座の一つ。 もしかと思って出かけたこの日。 田んぼ回りに生えている雑草を刈り取っていたご…
開店当初は奈良テレビでも紹介された大和小泉店のトライアルスーパー。 3月20日に開店した。 オープンキャンペーンを待つ買い物客で長い行列になったトライアルスーパー。 その日はずっとそんな感じであった。 その様子は数日間も続いていた。 しばらくす…
前回に聴講させていただいた天理考古学・民俗学談話会。 今回も楽しみにしていたプログラムに「誕生における絵馬奉納習俗」がある。 県内各地の神社行事をしてきた私にとっては奉納された絵馬にも興味がある。 絵馬は地域の在り方にも繋がる習俗。 今でも奉…
平成21年4月27日から数えて4年ぶりに花芽をつけたシンピジウム。 手入れはなにもしていないシンピジウムは今回3本もある花芽が伸びる。 蕾をつけてからようやく花弁が開きかけた一輪。 ワインカラーに変わりはない。 もうしばらくすれば全開するであ…
正月7日に行われた山添村切幡のオコナイ。 極楽寺で行われる仏事行事の正月修正会。 オコナイの世話役は神明神社の宮守神主の二人である。 村の行事は二人の村神主が勤める。 かつてはランジョーの作法(村ではダンジョーと呼ぶ)もあったようだ。 切幡は上…
弘法大師の命日に集う山添村切幡(きりはた)の住民たち。 場所は村外れの「子洗いのお大師さん」だ。 小高い丘の上に建てられた小さな祠がある。 内部に石仏があるようだが暗くて彫りが判読できない。 話によれば「大師」の文字があるという石仏は25年も…
天理市南六条町南方の観音堂に伝わる民話がある。 『昔、文政年間やったか、ここによく腹痛を起こす女の人がおったんや。女の人は病気が治るように観音さまに祈願しながら、観音堂を建て直そうと男装をして裸足で一戸、一戸、村中を歩き回ってはお布施を求め…
チェンジしてから使い続けたCANONEFS17-85ISUSMレンズは快調である。広角は少し広がるし望遠も長くなった。これまでは諦めていた写角に満足する。明るさは落ちたが仕方がない。なんとか撮影できる範囲内である。が、である。突然にやってきたシ…
今年度の野遊びに参加される親子組は大勢だと聞いていたが、なにかと忙しい4月。 子供会などの行事と勝ち合った。 2回目の5月には参加したいと伝えられたそうだ。 そのようなことで初回の参加者は子供が10人で保護者は7人。 スタッフはなんと15人に…